不倫をしている人達は、悲劇のヒロインを演じるタイプから、何が何でも奪い取ってやる! なんて息巻いている人まで様々ですよね。しかし、秘密の関係は長くは続かないものなのかも?
今回は筆者の友人A子さんの実体験をお聞きしました。
今回は筆者の友人A子さんの実体験をお聞きしました。
予約した宿は、山奥にあるとても素敵な旅館でした。
先に到着してもすることがなかったので、仕方なく一人で周りを観光しようとしたのですが……。
温泉地ではあるものの、周りに観光できそうなところは全く無いのです。
ほとんどが車移動必須の場所だったので、新幹線に乗り、駅からタクシーで来たA子さんは観光することができませんでした。
そして肝心の彼からは、全く連絡がないのです。
なんだか嫌な予感がして何度も電話をかけたのですが、ついには電源を切られてしまいました。
結局、一人で泣きながら旅館で過ごすハメになってしまったのです。
まさかの逆切れに絶句! もういいです、さようなら!!
休み明けに彼を問い詰めましたが「嫁にバレそうだったから」とひたすら謝ってきました。
それでも許せず怒り続けていると、
「旅費は俺が払ったんだからいいだろ!」
なんと彼は逆切れしてきたのです。
その出来事で自分は全く大切にされてないんだと実感してしまい、不倫を辞めるキッカケとなったのでした。
まとめ
一人で温泉地で過ごす誕生日。これだけ聞くと素敵な一人旅なんですけどね……。
なにはともあれ、不倫を辞めるキッカケになったならよかったのかもしれません。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K