今時の小学生は、とても大人びているように感じることが多くあります。
筆者の姪っ子達は小学生なのですが、成長過程を見ているからか「ずいぶんとしっかりお姉さんになって!」なんて、まさにおばちゃんな発言をしてしまうものです。
今回は筆者の知人A子さんから聞いたお話をご紹介します。

手土産にケーキを購入! 皆喜んでくれるかな

小学生の娘がいるA子さんから聞いたお話です。
ある日義実家へ遊びに行く事になり、手土産にケーキを購入することにしました。
美味しそうなケーキが並ぶ中、「ばぁばはコレが好きだと思う!」と、娘と楽しく相談しながら選ぶことに。
2個食べたい人がいるかもしれないと、気持ち多めに買って行くことにしたのです。

そして義実家の玄関を開けると、見慣れない女性靴が。
たまたまその日、偶然にも義妹が遊びに来ていたようでした。

義妹は娘が産まれた時に一瞬会った程度で、会うのはかなり久しぶり。
親族だし親しくしようとは思っていたものの、実はA子さんは義妹のことが苦手だったのです。
なぜなら……

アラフォーでもお構いなし!? 超ぶりっ子の義妹

義妹は昔から、超がつくほどぶりっ子なのです。
現在アラフォーですが、歳を重ねても落ち着きはなく、キャピキャピした話し方が苦手でした。

「娘ちゃんもう小学生!? え、やばぁーい!」
「A子ちゃんも年取ったもんね!(笑)」

きゃあきゃあと「A子は老けた」と楽しそうに言う義妹。
(お前も一緒だよ!)という言葉をグッと飲み込んで、そのままニコニコしていました。

そうこうしているうちに、事件は起こったのです。