今回は、私の友人から聞いた、通学路で遭遇したヒヤッと体験をご紹介します。事故は予期せぬ形でやってきます。仕事の前の付き添いは大変だと思うこともありますが、子どもを見守る意味でも大切な役目だなと思います。

すでに近くを歩いていた人たちが救急車や警察を呼んでいるようだったので、私達はそのまま学校へ向かったんですが、事故の現場を見てしまった子どもたちは動揺し、中には怯えて泣き出してしまう子もいました。学校に到着した後、先生方に状況を伝えたんですが、6年生の息子でも青ざめた顔をしていたので、小さな子どもたちはなおさら怖かったと思います。

その後

その後、学校や地域委員、保護者のみなさんとも話し合い、少し遠回りになるけれど交通量の少ない通学路に変更することにしました。

たまたま運がよかっただけで、あと5秒くらい遅ければ子どもたちも巻き込まれていたかと思うとゾッとしました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kato Rira