様々な家族の形が存在する世の中ですが、子ども同士の会話には注意しないと、悪気なしに家族の秘密を暴露してしまっているかもしれません。
今回は、筆者の知人Bさんから聞いた、お友達のおうち事情エピソードをご紹介します。
今回は、筆者の知人Bさんから聞いた、お友達のおうち事情エピソードをご紹介します。
子どもの会話に登場する2人のパパ
Bさんには小学2年生になる娘がいました。小学校にも慣れてきてお友達も増えてきた頃、帰宅後にクラスの子の話をしてくれました。
「ねーねークラスのWちゃんねーパパが2人いるんだってー! すごいよねー!」と言いました。なにやら、クラスで新しくできたお友達Wちゃんの話をしているのですが、これは家庭のご事情があるんだろうな、と察知したBさんは「そういうお家もあるのよ〜」なんて気軽に答えていました。
家に遊びに来たWちゃん
そんなWちゃんと娘は仲良くなったようで、放課後にWちゃんが家に遊びに来ました。Wちゃんのお母さんの連絡先を知らなかったBさんは、家に入れることを躊躇しましたが、その日は外で遊ばせるには気温が低く、Bさんには下に小さい赤ちゃんがいたので今から外遊びに付き合うのも大変だなと思い、家で遊ぶことをOKにして家の中へ招き入れました。
小2女子たちの会話が……
リビングで遊んでいるのをダイニングから眺めていると、噂のWちゃんのパパの話になりました。