孫かわいさに義両親が暴走してしまう、なんて話をきくことがあります。気持ちはわかりますが、あまりにしつこいと──? 今回は知人から聞いた、孫に食べられないものを与えようとする義父とのバトルの話をご紹介します。
どうしても食べ物を与えたい義父
息子が、少しずつ離乳食を始めたころのことです。
義実家に行くと義父は「じゃあ、これもあげてみよう」とくだものやジュースなど、何かと食べさせようとしてきました。
孫かわいさにあげたくなる気持ちはよくわかります。でも離乳食は段階を踏んで与えていかないといけないので、与えられないものは、絶対に与えられません。
まだ与えられないと丁寧に説明するも、「これくらい大丈夫だ」と聞く耳を持たないのです。
義父は亭主関白な気質がありました。
そのため、義母も夫も止めてくれているのですが、義父はかたくなに話を聞きませんでした。
何度も何度も伝えてるのに
もうこのやりとりを何回したでしょうか。
「まだあげてはいけない」と何度も何度も言っているのに、毎回何かを与えようとする義父。
止める私に義父は必ず「大丈夫だ。」と言うのですが、この無責任な「大丈夫」に毎回イラっとしてしまいます。
そして今回も、また同じやりとりを繰り返した私たちなのでした。
義父の身勝手すぎる発言
どうしても与えたい義父は、今回もまたグチグチ文句を言ってきます。そして
義父「神経質な嫁だ。このくらいいいじゃないか」
この発言に私のイラつきは頂点に達しました。
義父の言い分はただの身勝手な感情でしかありません。息子の健康を守っている私が、なぜこんなことを言われないといけないのでしょうか。