嫌味を言ってきたり、非常識な言動を繰り返したりする姑ほど厄介な人物はいません。良好な嫁姑関係を築きたいと思っていても、性格が悪く厄介な姑とは距離を置きたくなるものです。今回は私の友人A子さんから聞いた、新築の狭さをバカにしてきた姑を子供がスカッと撃退した話を紹介します。
「でもばあばんちは広いけど、物が多すぎて汚いじゃん! 広すぎて掃除できないんじゃないの? 私はこっちの家の方がきれいだから好き!」と、なんと義実家を批判し始めたのです。
ショックを受ける姑
姑は収集癖があり、なかなか物を捨てられない性格のため、義実家はゴミ屋敷化していました。孫に汚いとまで言われてしまった姑は、ショックを隠し切れない様子でした。
狭小住宅でも、おしゃれで真似したくなるような家もたくさんありますよね。A子自身は初めて自宅に足を踏み入れたとき、広く見せるための工夫をたくさんしたためか、思ったより圧迫感を感じなかったそう。駅やスーパーも徒歩圏内で、利便性は非常に良いと言います。
嫌味を言っていた姑も、いつか孫から褒めてもらえるように、ゴミ屋敷から少しでも物を減らしていけるといいですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:ichika.K