「イクメン」を自称する男性のことを信じられないのは私だけでしょうか。今回は私の知人A子さんから聞いた、自分は子育てをしてきたと言い張るモラ夫とその末路をご紹介します。
ついに妻が反撃開始!?
モラ夫がおとなしいA子に甘え続けた結果、子供たちが巣立ってからついに、A子は夫の分の食事作りや洗濯を拒否することに。最初は怒り狂う夫でしたが、今はもう諦めているようです。姑の暮らす自分の実家で過ごすことが多くなりました。高齢の姑に洗濯や食事の準備をさせているのでしょうか……。
夫ナシの老後を想定して……
育休後は職場復帰をして、長年家計を支えてきたA子。自分名義の口座にもそれなりの蓄えはあります。離婚も視野に、モラ夫の言動を長年書き留めたノートも。着々と、夫ナシの老後生活の準備を進めているA子でした。
初めての子育ては、産後うつを発症してしまう人もいるほど大変です。A子の場合、子育てのストレスに加えて夫もストレスの原因になっており、かなり精神的に辛かったそう。それでも愛する子供たちのためだと思い、離婚は踏みとどまったのだとか……。子供たちが巣立った今、A子には自分にとって最良の選択をしてほしいものです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:ichika.K