自分が子連れであっても、よその子連れを許容できるかと言ったら、そうとは限らないものです。今回は、筆者の知人Pさんから聞いたよその子連れママのとばっちりを食ったエピソードをご紹介します。
ファミレスを訪れたPさん
土曜日の昼に、Pさんは子どもたちを連れてファミレスに行きました。お昼時のピークを少しだけずらしたおかげで、すぐに入店ができ、さっそく席で子供たちとご飯を食べていました。
その数分後、Pさんと同じような子連れママが入店してきました。幼稚園児くらいの男の子を2人連れて、店員さんにPさんの真後ろのBOX席に案内されていました。
いつもだったら子連れで気を張っていたのですが、(お隣も子連れなら、ちょっと安心だな♪)と少し気が抜けていました。
お隣さんは超放任だった!
しかし、その安心はすぐに消え失せることになったのでした。
その子連れママは超放任主義だったようで、席に着くや否や子どもは座っているソファーをかかとでガンガン蹴飛ばし始めました。Pさんの真後ろが子どもの席だったので、蹴飛ばした振動がズンズンと伝わってきていました。早くやめてくれないかな〜と思ったのですが、自分が向かい側の席に子どもたちと詰めて座ることにしました。そして、次の瞬間には、隣の席の子どもが店内を走り回り始めました。男の子2人で追いかけっこをしていたので、流石にこれは止めないとでしょ……と様子を見ていると、「ねーちょっとー食べたいもの選んでー」と、子連れママはメニューを選ぶように声がけしていました。
ドリンクバーでいたずらされそうになった
これはあまり関わらない方が良さそうだなと判断したPさんは、子どもたちと一緒にドリンクバーに飲み物を取りに行きました。しかし、そこにも隣の席の子どもたちがいて、1つのコップにいろんな飲み物を混ぜたりと、好き勝手していたのです。
そしてあろうことか、Pさんが飲み物を入れようと機械の前に行くと、その子どもたちに勝手にボタンを押されそうになったので、「ダメだよ〜」と手で軽く制止しました。
すると、まさかの大声で泣き始めてしまったのです。