自分はそんなつもりで言ったんじゃないのに、相手に誤解されてしまうことってありますよね。これは筆者の友人・N美が実際に体験したエピソードです。本当にちょっとしたことなんですが、どうやらママ友の逆鱗に触れてしまったようです。
ママ友作りに苦労するN美
筆者の幼馴染N美は、ものすごい人見知りです。
自分から人に話しかけることがとても苦手で、クラス替えなどではなかなか馴染めないような人でした。
そんなN美も結婚して、男の子が産まれました。
とても活発な子で、毎日近所の公園で遊ばせるのが日課になり、少しずつママ友ができ始めました。
しかし、そんなN美の旦那さんが急遽転勤をすることになり、N美は縁もゆかりもない土地で生活しなくてはいけなくなりました。
一からママ友作り
人見知りなN美は、引っ越し後の生活に不安しかなかったそうです。
それでも少しずつ息子と一緒に、外へ遊びに行くようにしていました。
ある日、N美と息子が公園で遊んでいると、いつの間にか息子と同じくらいの年齢の男の子がやって来て、一緒に遊ぶことに。
その子の親も一緒にいて、にこやかに話しかけてくれたおかげで、少しずつ仲良くなることができました。
思わぬハプニング
しかし、それから1ヶ月ほど経った頃、いつもと同じように公園で遊んでいると、ママ友の息子がブランコから落っこちてケガをしてしまいました。
すぐに病院へ行ったのですが、N美はとても心配だったそうです。
次の日、ママ友と頭に包帯を巻いたママ友の息子が歩いているのを見かけたN美は
「あ、頭大丈夫ですか?」
と声をかけました。
すると、ママ友はものすごい形相でこう言ったそうです。