小学校も高学年ともなると、体型や考え方などさほど大人と変わらない子も増えてきます。今回は私の友人A子から聞いた、本好きな息子に読まなくなった本を捨てさせようとしたものの、想定外のことが起きたエピソードを紹介します。
読書家の息子
本が大量に保管してあるA子宅。A子や夫も本好きなのですが、特に小学校高学年の息子は大の読書家です。リビングの家族共用の本棚や自分の部屋の本棚には、小説や子ども向けの図鑑など、今となっては読んでいる気配のない本も息子の意向でたくさん残してあります。
床が抜けてしまわないか心配なA子
しかし、A子はさすがに本が増えすぎて、自宅の床が抜けてしまわないか心配になってきました。
自宅のリビングには大型の本棚が設置されているのですが、息子に「リビングの本棚にある本で、読まなくなった本を捨てるか売るかしよう」とお願いしました。