自分が着たい服を着ているだけなのに、いちゃもんをつけられた経験はありますか?
マナーやその場の雰囲気に正しくない服装であれば聞き入れられるものの、ただの言いがかりであればイラっとしますよね。筆者の友人から聞いた“ムカッと”、“スカッと”な体験談をどうぞ。

久しぶりに大学時代の友達と会うことに

社会人3年目になったある日、大学時代の友達から呑みに誘われました。

話を聞くと、同期のサークル仲間に声をかけている様子。

そのうちの何人かは卒業以来会えていませんでした。

『久しぶりに会いたいな』と思い参加することに。

当日は気合を入れて、大好きな服を着ていきました。ゆったりとした服だと、服に着られている感が出てしまうので、私はリブニットといったフィット感のある服を好んでいました。

ちょっと苦手な女友達もいて

呑みの会場となった居酒屋に行くと、もう6人座っていて。

一気にあの頃の思い出がよみがえり、楽しく呑んでいました。

しかし30分後、遅れてやってきたのが女友達のS美。

実は大学時代から、そのS美が苦手でした。
というのも、S美は癪に障るような物言いをするから。

「もう少し痩せたら、ねえ~」
「ああでも、その服も似合ってると思うよ、うん♡」

当時彼氏にフラれた反動でやけ食いをしていた頃、暗に“太ってる”と言われたときには腹が立って仕方ありませんでした。

それから卒業するまで、距離を置いていたのですが……。