成長していくうえで必ず子どもが通る道【思春期】。
体や心に大きな変化があり、人によっては身近な大人へ反抗したくなる子もいるでしょう。
今回は、1人の娘を持つママである筆者の友人から聞いた、“思春期あるある”なエピソードです。

父の存在を露骨に嫌がり始めた娘

当時、中学2年生の娘は思春期真っ只中。

父を露骨に避けるようになり、夫の悲しげな姿を何度か見るようになっていたました。

娘に注意するも
「とにかくイヤだから」
の一点張り。

どうにもならず困り果てていたとき、その事件は起きました……。

洗濯物まで父と分けたい、と主張された!

ある日、娘が驚きの発言を!

「お父さんと一緒に洗いたくない」

なんと、洗濯まで父とは別にしたいと言い出したのです。

「何言ってるの!」
と叱るも
「いいからよろしく」
とその場を離れようとする娘。

思春期であると分かってはいましたが、こんなにも嫌っているとは……。

『このまま娘と夫が疎遠になってはいけない!』と必死に頭を働かせると、とあるアイデアが閃きました。