相手に喜んでもらいたくてとった行動が、実は相手にとってはただのありがた迷惑だったら……? そんな現実を知ってしまった私の友人A子。今回はA子から聞いた、ママ友の息子におにぎりをあげて失敗したエピソードを紹介します。
後日、現実を知る、、、
しかし後日、ほかのママ友と話している際に、B子が軽度の潔癖症であることが判明。潔癖のB子は他人の手で作ったものを食べたくない、自分の子どもにも食べさせたくないというのが本音らしかったのです。
おにぎりを作ってあげたときにラップを使っていたとはいえ、半ば強引にB子の息子に勧めてしまったことを申し訳なく思ったA子でした。
普段の素振りからは、B子が潔癖症であることがわからなかったそうです。良かれと思ってしたことが、実はB子にとっては苦痛でしかなかったと判明し、今後の振る舞い方を改めるきっかけにもなりました。相手の気持ちを確認することって大切ですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:ichika.K