幼い子どもを連れて移動するのは大変なもの。公共の場では子連れ優先の動きも広がっていますが、中にはいきすぎた考えを持つ人もいるようです。今回は知人から聞いた駅で遭遇したモンスターママのエピソードをご紹介します。

駅でゲームをして時間つぶし

A子が帰省したときのこと。列車の時間まで時間があったので、持参していた携帯型ゲーム機で時間つぶしをすることにしました。
A子が駅のベンチでイヤホンをしてゲームをしていると、近くにいた6歳くらいの男の子が画面をのぞきこんできました。

男の子の母親は、子どもを放置してスマホに夢中になっています。
「子どもも暇だろうし、画面を見るくらいならいいだろう」と、A子は放置することに。するとその男の子が母親に「僕もあれが欲しい! ゲームやりたい!」とねだり始めたのです。