子どもがなかなかできずに悩んでいる人にとって、周囲からの無神経な発言は神経を逆撫でされてしまうものですよね。特に身内からの言葉は遠慮がないことも多く、トラブルに発展してしまうこともあるんだとか……。今回は義妹との関係に悩んだ経験を持つ友人が話を聞かせてくれました。

不妊で悩む日々

私は5年前に30代前半で夫と結婚しましたが、なかなか子どもを授かることができずに悩んでいました。

年齢のことも考え、夫婦で相談し本格的な不妊治療にも踏み切りましたが、お金と時間をかけても思うように結果は出ない日々。当時は「簡単に子どもができる人もたくさんいるのに、どうして私だけこんな思いをしないといけないの……?」と、街で見かける妊婦さんや幸せそうな家族連れを見るたび、心がチクリと痛みました。

子だくさんの義妹

そんな私とは対照的に、義妹は20代前半でおめでた婚をしてから次々と子どもを授かり、あっという間に3人の子どもの母親になりました。

もともと少し無神経なところがある義妹は、私が不妊に悩んでいると知っているはずなのにお構いなしで子どもの話題を振ってくるばかりか、「ねえお義姉さん、そろそろ4人目作っちゃおっかな~♪ いっそ同じ年に産みません?(笑)」と笑えない冗談も言ってきました。

さすがに無神経すぎない?!

それでも普段は笑顔で我慢していましたが、ついに限界を迎える出来事が起こりました。

その年は義妹の長子が小学校に入学するタイミング。親戚の集まりで、義妹は私に向かって「お義姉さん、自分の子だと思ってうちの子にお金出してくれていいよ♡ まだ子どもいないんだし、入学祝いも奮発してね!」と言ってきたのです。

これまで私は、内心複雑な気持ちを抱えながらも、義妹の子どもたちへの節目のお祝いは欠かさずに贈ってきました。それを「子どもがいないんだから肩代わりしろ」と言わんばかりの物言いに、私の中で何かがぷつりと切れました。