結婚すると、周囲から「子どもはまだ?」「そろそろおめでた?」なんて聞かれることもありますよね。たとえ相手に悪意がないとしても、あまりいい気持ちはしないものです。今回はそんなデリケートな話題で嫁を苦しめた姑のエピソードを知人が聞かせてくれました。
あまりのことに涙が……
あまりの言い分に私は絶句し、ただただ涙を流すしかできませんでした。「私では夫を幸せにできないの……?」そんな考えも脳裏をよぎります。
するとその時、普段は穏やかな夫が姑に対して激怒してくれたのです!
夫は、「俺は彼女を幸せにしたくて結婚した。子どもがいてもいなくても、彼女を幸せにすることが俺の夢。離婚を勧めてきたり心無い言葉を投げつける母さんがいたら、その夢は叶えられない」と言い放ち、「これ以上言うなら縁を切らせてもらう」と絶縁宣言までしてくれました。
予想外の息子からの反撃に姑は狼狽してオロオロするばかり。
そして、よっぽどショックだったのか、それからは一切口出ししてこなくなりました。
まとめ
孫がほしいという気持ちはわかりますが、産むか産まないか、産むとしてもいつごろにするかを決めるのは本人たちです。姑の立場で口出しして良いはずはありませんよね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの