筆者の友人は小学3年生の娘さんがいるのですが、放課後は家にお友達を呼び、一緒に宿題をしたり遊んだりすることが多いのだとか。そんな中、気づけば毎日来るようになったお友達のA子ちゃんの母親が、あることをきっかけにとんでもない非常識人物だということが発覚し……!?
今回は友人に聞いた、非常識なママ友のエピソードをご紹介します。

毎日家に遊びに来る娘の友達「A子ちゃん」

いつものようにA子ちゃんが帰宅したその日の夜……なんとA子ちゃんの母親が、突然自宅に押しかけて来ました。

そして「どういうことですか! A子がお宅にいる間にパートをしているのに、突然もう遊べないなんて言われても困ります! 週2回も放置されたらどうすればいいんですか!? 」と、あまりにブッ飛んだ発言に一瞬ワケがわからなくなったものの、毅然とした態度で対応することにしました。

「そちらの都合は知りませんし、ウチは無料託児所ではありません」
「そもそもこれほど毎日遊びに来ているのに、一度も挨拶がないのも非常識です」

するとA子ちゃんの母親は「子ども同士で遊ばせなくても構わないから、A子だけでも預かってくれませんか」と、更なるトンデモ要求をしてきたのです──!
もちろん丁重にお断りしました。

A子ちゃん自身はしっかりしたお子さんだっただけに、なぜここまで母親が非常識なのか疑問ですね……。世の中には色々なタイプの人がいることを思い知らされますね。
ちなみに子どもたち同士は学校で今も仲良くしているそうです。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおか あすか