これは私の失敗談です。きれいなシュッとした輪郭に憧れて挑戦した美容医療がきっかけで、恥ずかしい思いをすることに…。

施術当日

脂肪溶解注射の施術を受ける予約をしている当日、気になっている彼からデートのお誘いがありました。

美容整形クリニックは昼間に予定していたので夜なら会えるなと思い、施術が終わったあと彼とデートをすることに。このときは、「楽しみな施術が受けられて、気になっている彼とデートができて、最高の一日になる!」と思っていました。

ところが美容整形クリニックへ行きいざ施術を受け鏡を見ると、注射した頬がハムスターのように膨れ上がっていました。

個人差があるようですが、注射をした量や人によっては、脂肪溶解注射を注入すると薬を入れた部分はしばらく膨れてしまうことがあるそう。私は楽しい部分にばかり目を向けて、施術後の注意事項を聞き飛ばしていたため、顔を見て驚愕することになりました。

とくに私はもともと腫れやすい体質のため、顔が大きく膨れてしまったようです。

デート

施術直後で顔が膨れているものの、デートの時間まではまだ余裕があるため、それまでにある程度は落ち着くだろう…と、夜の予定は変更しませんでした。

しかし、デートの待ち合わせ時間になっても、頬の膨らみはまったく良くなりません…。私は仕方なく、パンパンの顔のままデートへ向かいました。

私の顔を見た彼は「それってどんな施術なの?」と笑って接してくれましたが、気になっている彼に美容整形の施術を受けていることがバレてしまい、恥ずかしい体験となりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A