思いやりの気持ちが逆効果になることがありますよね。私が結婚祝いを渡したことがきっかけで、地獄の雰囲気を作ってしまったのです。今回は、私が直接経験し、「知らなかった」では済まされないこともあると学んだエピソードをご紹介します。

結婚お祝いを渡したらとんでもな事実が発覚し気まずい雰囲気に……

ちなみに、私が用意したお祝いは「せっかくなので」という理由でA子に持ち帰ってもらいました。中身はペアのタオルと縁起の良いモチーフのお菓子でしたが、彼女がそれらを使っているかどうかは未だに分かりません。渡したのが正しかったのか、今でも考えてしまいます。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:KIUI
ltnライター:江田愉子