親にとってわが子は何よりも可愛いもの。容姿について周りからあれこれ言われたくはありませんよね。今回は筆者の友人のA子から聞いた、一重まぶたの孫の将来を心配し過ぎる義母の話をご紹介します。

A子は今まで義母の目をまじまじと見たことはありませんでしたが、義妹の話によると義母は元々は一重だったらしいのです。今はまぶたがたるんで皮膚が重なり、二重に見えなくもないんだとか。
しかし、義母は今まであたかも「自分は元から二重の美人」であるかのように振舞っていたので、A子はとても驚いたと同時にスカッとしたのでした。
孫の容姿を心配してくれるのはありがたいですが、余計なお世話。
一重か二重かどうかは関係なく、自分の子供や孫は可愛いものですよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:南野ななみ
ltnライター:Ichika.K