結婚式や葬式に参列するときにマナーやルールを知っておかないと、非常識だと思われたり恥ずかしい思いをすることがあります。今回は私の友人のB美から聞いた、葬式で非常識なことをしでかしてしまった友人A子の話を紹介します。
訃報を聞いてから、靴を買いに行く時間は充分にあったはずでした。30代半ばの女性が平気でマナー違反なことを行い、情けない言い訳をしてきたことにB美は驚きを隠せませんでした。
しかしその後、大切な幼馴染の1人ということもあり、B美はA子に葬式にふさわしい靴の素材やデザイン、ヒールの高さなどをしっかりと伝えました。
A子は冠婚葬祭時の装いには細かいところまで気をつけなければならないのだと反省していたので、これからはもう間違えることはなさそうです。
わからないことがあったら面倒くさがらず、周囲に人に聞いたり調べたりしたほうがいいですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:南野ななみ
ltnライター:Ichikawa.K