筆者の友人B子から聞いたお話です。B子の部署では、Aさんという上司が毎年、女性新入社員だけを数人連れて、取引先の企業の部長と合同で飲み会を開催。取引先からも同じように新入社員の女性が連れてこられ、名目上は「2社の親交を深めるための飲み会」が開催されるそうなのですが……!?
すっかり大人しくなったAさん。昔のような昭和のノリは、今ではもう許してもらえないどころか訴えられるような時代だということを思い知ったのかでしょうか。コミュニケーションの一環だったのかもしれませんが、セクハラの認識や許される範囲は、昔とは変わってきています。今の時代に合った接し方をしてもらいたいですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:セキザワ アイ
ltnライター:藍沢ゆきの