苦手な同僚っていますよね。「構わないで!」と思う人ほど、あちらから頻繁に関わって来るなんてことも。今回は知人から聞いた、そんな相手をスカッと言い負かしてくれた先輩の話をご紹介します。
ちょっと苦手な同僚
私にはAという苦手な同僚がいます。
自称『はっきり言うタイプ』で、「太った?」とか平気で人に言ってしまいます。私は『ただ単に、配慮が足りないのでは?』と感じていました。
そのため、仕事では普通に話しますが、極力こちらからは関わらないようにしていました。
いきなりすぎる暴言
ある日Aから仕事の話で声をかけられました。
A「これどうする?」
「そうだなぁ」と考えていると、Aは
「てか今日の服、なんかダサくない?(笑)」と言い出しました。
あまりに唐突な暴言。
Aにダサいと言われた私の服装は、とてもシンプルなものでした。
「これにダサいとかある?」とイラっとしつつも、Aと必要以上に関わりたくなかったので、私はそれには反応せず、仕事の話だけに回答しました。
それが気に食わなかったのか、さらに「そんな服どこで売ってるの?」と煽るような質問が。
Aにダサいと思われようがおしゃれと思われようがどっちでもいいですが、それでもこういう言われ方をするのは不愉快でした。
先輩にも同意を求めだすウザさ
「ちょっといい?」
振り返ると先輩が立っていました。
「この件なんだけど、」と仕事の話を始めました。
「助かった!」と思っていたら、Aが
「それより、今日の私さんの服、ダサくないですか?」と先輩に同意を求めたのです。
なぜそんなに私がダサいと言いたいのか理由はわかりませんが、しつこいAに『もういい加減にしてよ!』と感じていました。