令和のこの時代ですら、まだ昭和のノリを引きずっている会社の上司。年配の人は「自分は今までこれでやってきた」という自負もあり、新しい考えを取り入れることが難しいようです。
今回は古い時代のノリに抵抗するため、事前に作戦を練った友人のエピソードを紹介します。

古い時代をいつまでも引きずって、情報をアップデートできないままだと、時代に取り残されることになります。特に、ハラスメントに関しては世の中の目が厳しくなっているはず。昭和のコンプライアンスがゆるい時代では許されていたことが、令和では許されないということを、S部長もこの一件で感じてくれたことでしょう。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:藍沢ゆきの