「形ある物はいつか壊れる」というのは世の理ですが、でも込められた人の思いというものも消えてしまうのでしょうか? これは筆者が祖母から聞いた不思議な体験談です。
回復を願い相手を思って折った千羽鶴、報告は少し悲しいものですが、その思いがもしかしたら今回の不思議な件に繋がっていたのかもしれません。これからもできる限り周りの方へ精一杯の行動をしていきたいと思うと、祖母は言っていました。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:乙野
ltnライター:Emi.A