義実家との価値観の違いは、多少なりともあるものです。しかしあまりにも不自由で古い価値観を押し付けられてはたまりませんよね。これは筆者が実際に体験した、義母とのお話。うまくいかなくなってしまったエピソードをご紹介します。
古い価値観
私の姑はまだ60代前半。
まだまだバリバリ働いているのですが、なぜかものすごく古い価値観を重んじている人なのです。
なかでも私が困惑したのは『嫁ぐ』と言うことに対する価値観の違いでした。
私が実家の両親や妹家族などの親戚に何かをすることが面白くないらしく、いちいち文句を言われる始末。
私の実家に関わる冠婚葬祭などにも「出るな」と言ってきていました。
親戚のお葬式
ある日、私が小さい頃からお世話になった母方の親戚が亡くなりました。
私は通夜に参列しようとしていたのですが、姑は「行くな」の一点張り。
さすがに頭に来た私は「いい加減、昔の価値観を押し付けるのはやめてください!」と抗議したのですが「嫁は嫁ぎ先の人間の言うことを聞くものなのよ!」と反撃される始末でした。
私は以前から気になっていたことを姑にぶつけてみようと思いました。
「もしかして、お義母さんがそうやっておばあちゃんにイジメられたんですか?」と言ってやったのです。