相手を思って『親切心』でやった行動、実は「ありがた迷惑だった」なんて経験はありませんか?
その境界線は人によって違うため、ときには失敗してしまうこともあるでしょう。
今回もそんな、良かれと思ってやった行動が咎められた、筆者の友人から聞いたお話です。

仕事は忙しいものの同僚たちに恵まれた

これは、会社で呑み会が開かれたときの話です。

私は、社会人3年目のOL。

新入社員時代はなかなか慣れなかった仕事も、ようやく自信をもって任せてもらえるようになりました。

仕事はなかなかハードで、残業が当たり前。

ときには転職したくなることもありますが、同期も上司も後輩も、とっても素敵な人ばかり。

『職場の仲間に恵まれたなあ』と思うと、モチベーションを維持できていました。

入社後初めての呑み会が開催!

そんなあるとき、私が入社してから初めてとなる呑み会が開かれることに。

実は、私が入社したときは丁度、新型コロナウイルスが世界的に大流行したころ。

呑み会なんてもってのほか、仕事も最初は在宅で取り組むこともありました。

ようやく流行り病も落ち着き、出社できるようになってからは、同僚たちと会えるのが嬉しくて嬉しくて。

社会人になってからというものの、流行り病でなかなか外出もしにくかったため、今回の呑み会が楽しみで仕方ありませんでした。