筆者の知人女性A子は、正社員として勤務していた会社を辞め、夢を叶える為に一念発起しました。
しかしA子の元職場の先輩女性は、詳しい事情も知らないのに、心無い発言を繰り返します。
ですがA子の正体を知った時、先輩は……? A子から聞いたスカっとエピソードをお届けします!
しかしA子の元職場の先輩女性は、詳しい事情も知らないのに、心無い発言を繰り返します。
ですがA子の正体を知った時、先輩は……? A子から聞いたスカっとエピソードをお届けします!
一石二鳥のアルバイト!
A子が作成したネイルチップが飛ぶように売れていると知り、面白くない先輩はこのような台詞を発しました。
「じゃあ、アルバイトなんて辞めれば良いじゃん! 本当は、全然儲かっていないから、ここに来てるんじゃないの?」
それに対し、A子はにこやかに説明を行います。
「でも、ドラッグストアでバイトしていると、社割でマニキュアが2割引きで購入出来るんですよ! どんな色やデザインがお客さんに人気なのか直で見られますし、普段、家に籠って作成している分、接客業は良い気分転換になります。だからこれからも、週2はアルバイト出来れば良いなと思っています!」
A子の優雅な返答に対し、先輩は口をへの字に曲げ「まぁ、頑張んなさいよ」と言って、足早に店をあとにしました。
それ以降、先輩はA子の勤務するドラッグストアを訪れなくなったといいます。
それぞれの事情に他人が首を突っ込むのはマナー違反ですし、どのような働き方を選択するのは個人の自由です。
先輩にも何か理由があったのかもしれませんが、今後、その点を踏まえた言動を行って欲しいものですね!
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:六条京子