筆者の知人女性A子は、正社員として勤務していた会社を辞め、夢を叶える為に一念発起しました。
しかしA子の元職場の先輩女性は、詳しい事情も知らないのに、心無い発言を繰り返します。
ですがA子の正体を知った時、先輩は……? A子から聞いたスカっとエピソードをお届けします!
しかしA子の元職場の先輩女性は、詳しい事情も知らないのに、心無い発言を繰り返します。
ですがA子の正体を知った時、先輩は……? A子から聞いたスカっとエピソードをお届けします!
ドラッグストアに頻繁に訪れる先輩
私の知人女性A子は、正社員として勤務していた会社を辞め、ドラッグストアで働き始めました。
A子には「ネイルアーティストになりたい」という夢があり、その為に敢えて時間的余裕のあるフリーターの道を選んだのです。
ですがA子の元職場の先輩女性は、何かとドラッグストアに足を運んでは、A子に対し見下す発言を繰り返しました。
「正社員辞めて、フリーターになるとか信じられない。ま、アンタには、正社員として働くとか荷が重すぎたか!」
ですが大人なA子は、先輩の発言をスルーして、真面目に仕事に励みます。
シフトを減らしたA子
それからもA子に意地悪を言いたくて、頻繁にドラッグストアに足を運ぶ先輩でしたが、ある時を境にA子の顔を見る機会が格段に減りました。
「ひょっとして辞めたのかな?」と思っていると、久々にA子が店内にいるのを発見したので「待っていました!」とばかりに駆け足でA子の元に駆け寄る先輩。
「アンタ、最近、姿を見ないからバイトまで辞めちゃったかと思ったよ~」と言ってA子をからかう先輩でしたが、A子の顔は涼やかです。
「ああ。実はネイルの仕事が忙しくなって、シフトを減らして貰ったんです!」
そう言ってA子は先輩に、自身の運営するSNSのページを見せました。
そこにはお洒落なネイルチップがズラリと並んでおり、ソールドアウトの文字が並んでいます。