子どもの反抗期は親にとって悩ましいもの。ですが、筆者の知人Aさんは息子に「クソババア!」と言われてしまったにもかかわらず大喜びしたそうです。子どもの反抗期を盛大にお祝いして、反抗期に対抗したAさんから聞いた体験記を早速ご覧ください。

息子の反抗期……その後

クソババアと言われ、喜んでパーティーを開催してからというものの息子の暴言はピタリと収まりました。Aさんはこれからもっと言われることを覚悟していたので拍子抜け。

息子は「クソババア」と言っても母親を喜ばせるだけだと悟り、反抗する気力を失ってしまったのです。

「次のクソババアはいつかしら?」ワクワクで待っていたAさんは肩透かしをくらった気分。しかし、まだまだAさんの楽しみはなくなりません。

反抗期

Aさんが予習していた反抗期は“無視”や“物に当たる”があります。こういった行動が見られたときにもAさんはもちろんお祝いをするつもり。

息子は自分の様子を見ながらワクワクしている母親が恐ろしく感じられて、無駄な反抗をやめてしまいました。

こうしてAさんは楽しみにしていた反抗期をそれほど楽しむことなく、息子は大きくなっていったそうです。

こんな風な例は珍しいかもしれませんが、Aさんのように子どもの反抗期を楽しむという意識を持つのもいいかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶