子どもの反抗期は親にとって悩ましいもの。ですが、筆者の知人Aさんは息子に「クソババア!」と言われてしまったにもかかわらず大喜びしたそうです。子どもの反抗期を盛大にお祝いして、反抗期に対抗したAさんから聞いた体験記を早速ご覧ください。

ついにきた! 反抗期

Aさんは中学生の1人息子を育てるママ。思春期に差し掛かった息子は最近反抗的な態度を見せるようになってきましたが、Aさんはそれすらも楽しんでいました。

息子が小さな頃から育児書と照らし合わせ息子の成長を噛み締め喜んできたAさん。「そろそろかなぁ〜」と思っていた反抗期がやってきたのはAさんにとって喜ばしいことだったのです。

「クソババア!」

ある日、息子の暴言を聞いたAさんはこれさえも大喜び。そしてAさんがとった行動とは……?

「クソババア記念日」を祝してパーティー

あんなにかわいかった息子の口から「クソババア」という言葉が出るなんて! 間違いなく反抗期に
突入した証であり、息子が大人への第一歩を歩いているということです。

Aさんは「クソババア」と言われた今日を「クソババア記念日」として盛大にお祝いすることにしました。ケーキのプレートには「クソババア記念日」と書かれたプレートが立てられていて、その他にも息子の大好物ばかり並べてみました。

「今日は初めてクソババアって言われた記念日だわ!」

はしゃぐAさんのノリに渋々付き合ってくれる夫。パーティーの主役の息子は呆れ顔です。