Aさんの彼氏は、とにかく添加物に細かい人でした。デートで家に来ると、急に冷蔵庫を開けて勝手に食品を捨ててしまうのです。そんな彼氏に困っていたAさんから話を聞きました。
それ以来、彼氏は料理の難しさや食材の保存方法についてを改めて実感したよう。無添加にこだわりすぎることで、保存方法を誤って食中毒を起こしてしまっては本末転倒だと、添加物もある程度は必要なんだと気がついてくれました。これからは添加物が入っているものと無添加のもの、お互いに上手に使い分けていきたいと思います。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:碧海自由
ltnライター:夏野ゆきか