ビジネスマナーは研修を受けることも多く『社会人ならできて当然』と思われていることが多いもの。しかしそのマナーを知らないまま、指摘されることもなく過ごしていたとしたら?
これは筆者の友人・Fから聞いたマナーを知らなくて恥をかいたというエピソードです。

FはHに謝罪し、もう一度ビジネスマナーを勉強して二度と恥ずかしい思いをせずに済むよう、部下たちにもHとの経験を話して共有したそうです。

何気なくしてしまうノックの数にもマナーがあり、入室確認のつもりが「トイレの在室確認」になっていたなんて、衝撃ですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:RIE.K