今まで大好きだった親に対して嫌悪感を持ってしまう。不思議な事ですが、これが反抗期というものでもあります。身に覚えのある人も多いのではないでしょうか? 今回は筆者の友人A子さんから聞いた体験談をご紹介します。
マジでごめん!! 可愛い妹達を見て大反省
実はA子さんには、当時2歳になる双子の妹達がいました。
高校生のA子さんにとって、かなり年下の妹達は可愛くて仕方がありません。
親の事は大嫌いでしたが、妹たちのお世話をするのは大好きでした。
ある日妹達の世話をしていると、2人はおままごとのような事をしていました。
微笑ましく見ていたのですが、
「うっちゃい!」
「ほっとけぇ~!」
そう笑いながら言い合っていたのです!
明らかに自分の真似をしていて、A子さんは大ショックでした。
こんな汚い言葉を、2歳児に覚えさせてはいけないと大反省したのです。
反抗期はその後もしばらく続きましたが、言葉遣いや親に対する態度を考えるキッカケになった出来事でした。
まとめ
どうしてもイライラしてしまうので、冷静になりにくいものです。
そんな中でも自分の事を客観的に見られる、良いキッカケになったようですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K