仕事中とはいえ、トイレを我慢するのは大変ですよね。もし、同僚からトイレに行く回数をいちいち数えられていたとしたら......そんな職場、働きづらくて嫌ですよね。
今回は知人のCさんがママ友から受けた、トイレにまつわるハラスメントをご紹介します。
今回は知人のCさんがママ友から受けた、トイレにまつわるハラスメントをご紹介します。
ママ友から「トイレの回数が多い!」と責められ......
生理の時なんかは量も多めなので、ナプキンはこまめに交換することにしていたのです。
ところがママ友は「仕事中に4、5回って多すぎでしょう!」「私は午前1回、午後1回なのにズルくない? これじゃ給料泥棒じゃない!」と、私を責めてきました。
さらにママ友は、企画課長に直談判に行く! と言って、「あの人トイレの回数が多すぎです!」「同じ時給なんて嫌なので、私の時給を上げて下さい!」と主張したのです……。
しかし、企画課長は──
「Cさんの方があなたより仕事をたくさんしている!」「トイレは生理現象なので仕方がないでしょう」とママ友の主張を一掃! さらに「あなたは男性社員と喋ってばかりで、手が動いてないでしょう?」とママ友に注意までしてくれたのです。
自分だけ時給を上げてもらおうというママ友の目論見は大失敗に終わっただけでなく、勤務態度の注意までされてタジタジになっていました。
トイレの回数は生理現象なので、責められても困りますよね……。理解してくれる上司がいて良かったですね。
ママ友は時給を上げてほしいなら、お仕事を一生懸命頑張りましょう! まずはそこからです。
ftnサイトでは、このストーリーの完全漫画版も公開中! お見逃しなく。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:momobuta
ltnライター:サンマ雲