奨学金は有意義な制度ですが、中にはネガティブな考えを持っている人もいるようです。
今回は、知人のA子が奨学金を返済中であることを理由に、ママ友からネチネチ絡まれた経験を話してくれました。

奨学金返済を上から目線で説教する迷惑ママ友

それ以降、なぜかK子に粘着されるようになった私。

買い物中に会ったときは「そんな贅沢してないで早く奨学金返済したら?」「見切り品選ばないの?
信じられない!」など、『なんでここまで言われなければいけないの?』と、気分が悪くなりました。

そんなある日、いつものようにK子からしつこく絡まれていると......
見かねた別のママ友が「あなたねー、人のお金より自分のお金を心配したら?」と注意してくれました。そして……

「リボ払いで借金重ねているらしいじゃない」と言うではありませんか──!!

実は、K子は欲しいものがあると我慢できず、リボ払いを繰り返しては借金を重ね、旦那さんからも叱られて喧嘩になっていたというのです。

秘密を暴露され、ぎょっとした表情のK子。
「余計なお世話よ!!」と逆切れして去っていきました。
それ以降、K子が私に絡んでくることは無くなりました。

奨学金について色々な考えを持つ人がいるのかもしれませんが、口出ししてくるなんて余計なお世話ですよね。それにしても、あんなに人の奨学金を否定していたのに、自分が借金地獄だったとは! 借金のストレスを発散したかったのでしょうか......。酷い話ですね。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

illustrator : saaco
ltnライター : 愉子