言葉で人を癒すこともあれば、傷付けてしまうこともありますよね。
故意に人を傷付けてくる相手とは、やはり距離を置きたいものです。
今回は、知人女性A美から聞いた、婚活でマウントを取って来る女性S子とのエピソードを紹介しますね!

周囲から見捨てられる結果に

結婚相手の転勤に伴い、引っ越しと同時に退職することとなったA美。
これを機にS子と縁が切れるとホっとしたA美でしたが、最後までS子は「どうせ離婚する」と呪詛を吐き続けたそうです。

結果、3年経った今でもA美は旦那さんと夫婦仲睦まじく暮らしていますし、そろそろ子どもが欲しいと考えています。
それに対しS子は今も独身で、未だに職場の皆に手相のことで「男運が無い」「子宝に恵まれない」など、勝手な見立てを行い続け、結果的に皆、S子から距離を置くようになってしまいました。

良い言葉も悪い言葉も、最終的には自分に返ってきます。
S子にも何か理由があったのかもしれませんが、今や自身の蒔いた「悪意の種」によって、孤独に陥ってしまいました。
そう考えると、1番の被害者はS子自身なのかもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子