婚活は人それぞれ、自分に合ったスタイルで行うのが1番です。
ですが知人女性の友人Fは、知人女性に対し、婚活で何かとマウントを取って来ました。
そんなFにウンザリし始める知人女性でしたが、2人の婚活は思いがけぬ方向へ進んでいくことに……。今回は知人女性から聞いた体験談を紹介しますね!

「ハイスペ男性と結婚!」のハズが……

「ま、あれだけお金使ったんだから、アンタでも結婚出来て当然だよね。でも、私の彼氏の方がイケメンで断然、ハイスペだけど~」
そう言ってアプリで出会った彼氏を散々自慢するFでしたが、結果的に彼氏とは別れてしまいました。

なんでも、大企業勤務のエリートを豪語する彼でしたが実際は無職で、何人もの女性と同時に関係を持っていたことが発覚したそうです。
思わぬ破局にショックを受けたSは、深いショックを受けると同時に、思いがけぬ行動に出ました。

距離を置かれる結果に

「私も、やっぱり結婚相談所に登録する! ね? 友人紹介なら安くなるんでしょ? 私のこと、紹介してよ!」
知人女性に、そのように迫るFでしたが、既に知人女性は結婚相談所を退会しているので、友人紹介制度は使えません。

その事実を伝えるとFは怒り狂い「アンタばっか幸せになって、おかしい!」と八つ当たりしてきました。
このようなFの言動にほとほと嫌気が差していた知人女性は、夫の意向もあり専業主婦となることに決め、仕事を辞めます。
こうして彼女は、ワガママなFとようやく縁切り出来たのでした。

婚活では、自分の思うように行かないことも確かにあるでしょう。
それでも人に当たり散らすことなく誠意を持って尽くせば、良いご縁に繋がるハズです。
Fにも、もう一度、自分の言動の在り方を考えて欲しいところですね!

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子