ママ友のマウント争いだなんて、正直自分には無縁だと思っていました。
まさか自分がそんな目に遭うなんて、1ミリも考えたことがなかったのです。
そんな筆者の、まさかすぎるママ友体験談をご紹介します。
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駅から遠いけど、大満足の我が家

私の住む地域は、古い団地や古いマンションが多いところです。
その中で、私の住んでいるマンションは築年数が浅く、外観も綺麗なので少し目立っていました。

駅から遠いのが難点ですが、設備も整っていて、中にはコンシェルジュが常在。
素敵なマンションだと周りからもよく褒められていたので、

「駅から遠いけど生活には困らない。ここを買ってよかったな!」

そう思って、毎日幸せに過ごしていました。

一瞬変な空気が流れた? 謎の違和感に気付かず

ある日、自宅下の公園で子どもと遊んでいる時のことでした。
3組の子連れママ達が公園に入ってきたので、軽く挨拶してお話をしていたのです。
3人ともかなり話しやすく、ママ友の少ない私は「ママ友が出来たかも」なんて呑気に考えていました。

すると、1人のママが「どこに住んでるの?」と、私に住まいを聞いてきたのです。
私は何も考えず、「このマンションなんですよ」と、真横の自宅マンションを指差しました。
ママ達の1人が同じマンションの別階に住んでいたようで、少し盛り上がったのですが……。

なぜか私がマンションを指差したあと、残り2人が一瞬変な顔をしたのです。

そのまますぐその話題は流れてしまい、何事も無かったように解散することに。
そうして同じマンションのママとエレベーターに乗ると、衝撃的な事を言われてしまったのです。