「レターボックスにお菓子、入れておいたからね!」と職場の社員から言われたものの、見当たらないお菓子。「入れ忘れたのかな?」と不思議に感じながらも黙っていた知人女性でしたが、ある日、その謎が解けました! 今回は知人女性から聞いた、ビックリ仰天な非常識エピソードの紹介です!

消えたお菓子の謎

知人女性の職場には、50名程の社員が勤務しています。
順番に有休消化していくので、中には旅行に出掛けて、お土産を買ってきてくれる社員もいました。
「レターボックスにお菓子、入れておいたから食べてね!」と声を掛けられ、お礼を言ってレターボックスを確認する知人女性。

ですが不思議なことに、時々、お菓子の入っていないことがありました。
「別の人のレターボックスに間違えて、入れちゃったのかな?」
「入れたつもりになっているのかな?」と不思議に思いつつも「いいや。黙っておこう」と敢えて無言を貫く知人女性でしたが、後に衝撃の事実が露わとなります。

同僚の行動に唖然……

そんなある日、知人女性はトンデモナイ光景を目の当たりにしてしまいます。
なんと同僚のS乃という女性社員が、休んでいる他人のレターボックスを勝手に開けて、お菓子を持っていっているではありませんか!

それを見た途端、知人女性は「今までも、ひょっとしてS乃がお菓子を持っていっていたんじゃ……」という一つの仮説を思い立ちます。
居ても立っても居られなくなった知人女性は「何してるの? 駄目だよ!」と言って、S乃の行動を注意しました。

しかしS乃は悪びれる様子も見せず、こう弁明するではありませんか。
「このレターボックスの持ち主、甘い物嫌いなんだって! だから私が貰って良いことになってるから、何も問題無い!」とのことです。
もちろん、知人女性はその言葉を信じることが出来ませんでした。