「1人なのに視線を感じる」
「誰もいないのに物音がした」
こんなちょっと怖~い奇妙な体験をしたことはありますか?
今回は、筆者の友人から聞いた、背筋も凍る賃貸物件のエピソードをどうぞ。

実は〇〇物件だった!

「実はあの部屋で人が亡くなっています」
「豪雨の日に自殺されたようです」

なんと5年前、大好きだった彼氏にフラれた女性が、私たちの住む部屋で自殺していたのです!

実は賃貸物件の場合、告知義務があるのは3年まで。
もう5年も経っているので、教えてもらえていませんでした。

それを知ってますます背筋がゾッとなった私たち。すぐにその部屋から引っ越すことに。

その後話を聞くと、雨漏りするようになったのは、女性が亡くなってからだそうです。

何度点検しても、問題点は見つからないまま。

怖がってすぐに退去されてしまうので、空き部屋になっていることも多かったといいます。

もしかしたら、あの事故物件には今も、女性の霊が住みついているのかもしれません……。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい