どんなケガでも、何度も繰り返すうちに「たいしたことないでしょ」とつい慢心になっていませんか? 「大丈夫でしょ~」と油断していたために、気づいたときには大ケガになっていた、というケースも少なくありません。
筆者の友人から聞いたやらかしたお話をどうぞ。
筆者の友人から聞いたやらかしたお話をどうぞ。
ふとした瞬間に足首を捻ってしまった
最近、足首への負担が気になっていた私。
仕事柄、高めのパンプスで歩き回ることが多かったからです。
なるべく入浴中や寝る前に足をマッサージしているのですが、なかなか疲れは取れず。
あるとき、軽く捻ってしまいました。
痛みを感じたので病院に行ったものの、
「軽い捻挫だから大丈夫」
とのこと。
それからしばらくは安静にしていたものの、仕事をしている以上、現状維持が難しく。
結局また、パンプスをはいて足に負担をかけてしまっていました。
捻挫がクセのようになってしまった
すると、その後も何回か足首を捻挫するように。
はじめこそ焦っていましたが、だいたい数日シップを貼って安静にしておけば痛みが治まる、と気づき。
「捻挫はクセになりやすいって言うもんね」
「ま~仕方ないか!」
だんだんと重く受け止めないようになっていきました。
しかし、それが甘い考えだったとは……。
捻挫を放っておいたら真っ赤に!
ある日も、ふとした調子に足首を捻ってしまった私。
「またやっちゃったよ~」
と軽く考えていたのですが……。
帰宅後ストッキングを脱ぐと、びっくり!
足首が真っ赤に腫れあがっていたのです。
今更ながら痛みも強くなってきて。
「もしかしてヤバいかも」
と思い会社に連絡。
明日休みたい旨を話し、翌日病院を受診することにしました。
すると、まさかの診断結果が!