男女問わず、足の長い外国の方には、惚れ惚れしてしまいませんか?足を組む様子もカッコよくて素敵です。今回は私の友人A子から聞いた、アメリカ人夫の足を組む行為が思わぬ方向にいってしまった話を紹介します。
祖父と緊張の初対面!
A子のアメリカ人夫が、A子の祖父に初めて会いに行ったときのことです。親戚にも外国人と結婚した人はおらず、祖父が住んでいるところは超が付くほどのド田舎なので、外国人はテレビでしか見ることはありません。
アメリカ人夫は普段アメリカ在住なので、覚えている日本語は簡単な挨拶程度です。緊張しながらも、たどたどしい日本語で祖父に挨拶を済ませ……。その後、3人そろって一緒に食事に出かけ、楽しいときを過ごしました。
食事から帰宅して……
食事をしたあとは、祖父の家のリビングでお茶タイム。
ソファに座って、3人でのんびり話をしながらお茶を飲んでいました。そのとき、アメリカ人夫がいつも家でしているように自然と足を組んだのですが、祖父には足を組む行為がとても偉そう、失礼だと感じたらしく……。
「えらい、えらっそうやな(とても偉そうだな)! 長い足の自慢か?」と笑いながら、冗談でアメリカ人夫に文句を言い始めたのです。