人の事情もよく知らずに、マウントを取ったり馬鹿にしてくる人っていますよね。でも、そういう人に限って事実を知った時に悔しい思いをすることになります。今回はママ友に見下され続けていた友人がスカッとするエピソードを聞かせてくれました!

我が家では夫が家事育児担当

私は夫と幼稚園児の娘と3人で暮らしています。

我が家では私が外で会社員として働いて、夫は家にいて大半の家事や育児を担当しています。
食材の買出しも、子どもの幼稚園の送り迎えも、習い事の付き添いも夫です。
夫婦で話し合って、我が家ではこれがベストだということでお互い納得しているのですが……

それを見て、あるママ友は……

そんな我が家の状況が奇妙に見えるのか、近所に住むM美というママ友はいつも会うと馬鹿にしてきます。

「旦那さん、もしかして仕事ないの?」とストレートに失礼なことを言われたり、「うちの夫は商社だから、海外出張も多いんだよね。あなたの家は旦那さんがずっと家にいていいよね~」とマウントを取られることもしばしば……。

家庭の事情を開けっぴろげにするのが好きではないので、私はいつも曖昧に笑ってごまかしていましたが、夫を見下されているように感じて内心はかなりムッとしていました。

想定外の事実にポカーン

そんなある日のこと。
私は仕事帰りに近所のスーパーでM美に遭遇してしまいました。

案の定、M美は「こんな時間まで仕事? でも旦那さんがずっと家にいるもんね」と馬鹿にしてきます。

そこへ、ちょうど別のママ友が通りかかりました。

そのママ友は私を見るやいなや、「旦那さんの新刊、買ったよー! 今度サインして!」と言ってきました。
M美は何のことか分からず、ポカーン……。