大人になって友人が結婚し始めると、「結婚式のご祝儀いくら包もうかな?」と悩む機会も増えますよね。いくら親しい友人でも、お金に関するトラブルは避けたいものです。今回は、仲がいいからといって本心をさらけ出しすぎた人のエピソードを、筆者の友人が聞かせてくれました。

一刀両断された友人は……

その時、メンバーの中で1番高いご祝儀を包んでいたC奈がついにB美に向かって、「もらったご祝儀で友達をやめるとか続けるとか言う人、こっちから願い下げだわ。冗談でも言っていいことと悪いことがあるよ」とキッパリ!

B美はやっと自分以外のメンバーの冷ややかな視線に気付き、必死で弁解していましたが、後の祭りです。

それ以降、B美が集まりに呼ばれることはありませんでした。

まとめ

せっかくの古い友人関係が壊れてしまったのは残念ですが、一度こんな失礼なことを言われたら、なかなか元のようなお付き合いはできませんよね……。
大切な友人だからこそ、思いやりや礼儀を忘れないようにしたいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの