私の知人から聞いた話です。
彼女はマイカー出勤で毎朝きっちり同じ時間に家を出発し、職場に向かっていました。
その日もきっちり同じ時間に家を出ようとした時に突然電話がかかってきて……?

友人の母が見た夢はある種の予知夢だったのでしょうか? 何にせよ彼女がトンネルの事故に巻き込まれずに済んだのはこの母の電話がきっかけでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:乙野
ltnライター:齋藤緑子