たまの外食くらいは、美味しく楽しみたいものですよね。たしかに外食はコストがかかりますが、あまりにも節約意識が強すぎると、恥をかいてしまうこともあります。これは筆者が体験した、ケチな姑のお話です。

この姑の言葉に激怒したのは、相手の父親でした。「こちらがお支払いしますので、お祝いの席ぐらいきちんとしたものを出してもらうように頼んでください!」と言われてしまったのです。

節約意識

その後も姑は懲りずに、隣に座っていた私に「いくら払えばいいのかしら?」と聞いてきました。
その声も相手の家族に聞こえてしまい「お支払いはこちらでしますのでご心配なく!」と呆れられてしまったのです。

確かに普段の生活で節約意識を持つことは大切なことです。
ただ、相手のご両親が言うように、お祝いの席……それも結婚というおめでたい席にもかかわらず、あまりにもケチケチしていた姑は、恥ずかしい思いをしていました。

これから先、義弟のお嫁さんや家族とうまくやっていけるのか、私は今から少し心配しています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K