職場で業者さんから貰った贈答用カタログを、勝手に持ち出した同僚のA子。
知人女性は、そんなA子のことを注意しますが、A子は全く聞く耳を持ちません。
そんなA子のことをハラハラ見守っていたのですが……? ラストに何が起きたのか知人女性に話を聞きました。
知人女性は、そんなA子のことを注意しますが、A子は全く聞く耳を持ちません。
そんなA子のことをハラハラ見守っていたのですが……? ラストに何が起きたのか知人女性に話を聞きました。
休憩室に置いてあったカタログ
知人女性の勤務先では、業者さんから貰った贈答用カタログがしばしば会社の休憩室に置いてありました。
会社全体で多数決を取って、どの商品を注文するのか選ぼうとしていたのです。
ですが知人女性の同僚A子は、カタログをペラペラめくって、とんでもない発言を行いました。
「どうせ会社で頼むって言っても、お菓子とかでしょ? それなら形に残るバッグとかを頼んだ方がずっと良いのに~。私、このカタログ貰っちゃおうかな?」
A子の言葉を聞いて知人女性は「やめなよ」と言いますがA子は、聞く耳を持ちませんでした。
なんとその後、急にカタログが休憩室から無くなってしまったのです。
大騒動の最中
案の定、会社では「誰か、贈答用カタログを知りませんか?」との通知が回り始めましたが、A子はちゃっかり新品のバッグで出勤してきました。
そのことを知人女性が指摘しても、A子は全く悪びれません。
「何を言っているの? 私はカタログなんて知らないよ! 誰かが間違って、新聞紙とでも一緒に捨てちゃったんでしょ~」
A子はそう主張しますが、後日やはり彼女が犯人であったことが発覚しました。