親切心からしたことなのに、あとで「しなければよかった!」と後悔した経験がありますか? 今回は私の実体験から、おつりを渡しただけなのに泥棒扱いされた話を紹介します。
せっかくのラーメンが……
その後も男性客から、おつりを持っていった私の行為に対して感謝の一言はなく……。悪気はなかったのかもしれませんが、最初に泥棒扱いされたことが悔しく、もしかしたら女だったからなめられていたのではと考えると、モヤモヤした気持ちが止まらず、ラーメンを集中して食べることができませんでした。
券売機に残っていたおつりは男性客にわざわざ届けに行かず、ただ従業員に伝えるだけにしておけばよかったと後悔。他人に苛立つことが久しぶりだったので、精神的にも疲れました。また、「ありがとう」の一言の大切さを改めて感じた出来事でした。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:ichika.K