初めてのお産で姑がものすごく心配してくれるのは、ありがたい反面、病室まで来られるのはやっぱり気を遣うしという複雑な思いがある人もいるのではないでしょうか。Aさんもそのうちの1人でした。今回は、私の友人Aさんから聞いたお産にまつわるトラブルエピソードを紹介します。
夫が到着
仕事で来るのが遅くなった夫が到着しました。タイミングよく、Aさんを姑が罵っている場面でそれを見た夫は大激怒。
「来るなって言ったのに、なんで来たんだよ。Aはめちゃくちゃ頑張ってくれているのにホントになんなんだ。」と姑を追い出してくれました。
夫は申し訳なさそうに「母さんがごめん」と謝ってくれ、出産を見届けてくれました。2人目を産むときは、1回目の失敗を活かし姑には出産予定日と陣痛が来たことを知らせなかったそうです。
心配してくれるのはありがたいのですが、こちらの意見も聞いた上で優しく見守ってほしかったですよね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:夏野ゆきか